女性が冷める態度 - 優しすぎる男
女性が冷める男の態度の1つに”優しすぎる男”というのがあります。
「優しすぎる男とは?」というとこれまた定義もいろいろあるのですが、今回ご紹介したいのは、”気を使いすぎる男”です。
あなたは好きな女性に気を使いすぎていないでしょうか?
女性に気を使いすぎると女心が冷める傾向があります。
男が勘違いしやすいところなので、この辺の女性心理をよく理解しておきましょう!
彼女が喜ぶと思って・・・
普通、好きな人ができるとその子が喜ぶようなことをしてあげたいですよね?
それはよいのですが、そのやり方に問題がある場合があります。
それは、好きな女性に直接何をしてほしいかを聞くことです。
例えば、女性に対して、
「今度の君の誕生日はどんな風にお祝いしてほしい?」
「今度の君の誕生日プレゼントは何がほしい?」
「今度の休みの日はどこへ行きたい?」
女性が喜ぶことをしてあげたいと思い、気遣いのつもりで聞いているかもしれませんが、この態度では女心は冷めます。
理由は、女性が自分で言ったことをしてもらってもあまり嬉しくないからです。
感動や感激が薄いのですね。
自分の知っていることをしてもらっているわけだから。
推理小説で最後の方にわかる犯人を最初の方を読んでいるときに友達から教えられてしまうような、しらけた気分になるのです。
なので、自分が言ったことを彼氏にやってもらっても、そんなには嬉しくないのです。
そんな気遣いを繰り返すうちに、女心が冷めて、嫌われしまうというわけです。
彼女が喜ぶことを察することが大事
彼女の喜ぶことをしてあげたいと思った場合は、彼女に直接希望を聞かず、日頃の生活態度やデートから何をしてあげたら喜ぶのかを察することが大事になります。
- どんなことをしてあげたら喜ぶか?
- 何が欲しいと言っていたか?
- どんなことをされるのが好きか?
- 理想の誕生日やクリスマスの過ごし方は何と言っていたか?
など、日頃の生活態度や会話の中から観察して情報収集しておくことが大切です。
そしてその情報を元に、いざというときサプライズをしてあげることができるというわけです。
大好きだから彼女の喜ぶことをしてあげたいと気を使いすぎると、逆に女心が冷めて振られてしまいます。
彼女にお伺いを立てることはやめましょう!
日頃から彼女の好みをよく観察して、あなたが自分で決断することが大切です。
その態度こそが、彼女に感動を与え、「そこまで私のことを考えてくれていたのね♪」「私のことを大切に思ってくれている。嬉しい♪」と喜んでくれるのです。
デートの行き先などを決めるときは、彼女の意見を聞くことも大切ですが、決断するのはあなたです。
彼女の意見を聞くときと聞かずにあなた一人で決断するときの判断を間違えないようにしましょう!